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IT・WEBエンジニアのキャリア相談/転職支援サービス【TECH LEAD(テックリード)】が、エンジニアキャリアに関する記事やtwitterアンケート企画「エンジニア世論調査」の結果を投稿しています。

あなたはこのままで大丈夫?将来に危機感を抱いているエンジニアは7割も#エンジニア世論調査

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こんにちは、TECH LEADです。

Twitterでエンジニア向けに実施している#エンジニア世論調査、第13回目のテーマはこちらです!

 

※本ブログは、2018/07/11のアンケート結果を元に記事を作成しております。

エンジニアの将来に対して、あなたはどのような不安・危機感を感じますか?

AIやロボットなどの普及により仕事がなくなる

海外からの人材流入増加で給与水準が下がる

次々に生まれる新技術についていけなくなる

特に不安・危機感はない

 

7月は例年にない異常気象により激しい暑さが続き、仕事終わりのビールもいつも以上に美味しく感じられているのではないでしょうか。先日、転職支援サービス大手のリクルートキャリアは、20186月のエンジニア関連の転職求人倍率が、全業種の中で最も多い4倍の水準であると発表しました。

この結果を受け、エンジニアという職業の将来に楽観視している人も多いのではないでしょうか。あるいは対照的に、いずれAIやロボットなどの登場により仕事を奪われるのではないかと危惧している人もいるかもしれません。そこで今回は、エンジニア業界で予期される大きな変化に対し、エンジニアの方は将来に対してどのような不安や危機感を感じるのか、をテーマにアンケートを実施しました。

  

 

エンジニアの将来に対して、楽観的な人は約3人に1人

今回のアンケート結果では、「特に不安・危機感はない」が30%で最も多い回答となりました。現在の日本では、人口減少に加え少子高齢化とただでさ労働者不足の状況にあります。特にITエンジニアは空前の売り手市場ということもあり、あまり将来に対して不安を抱く人は少ないのかもしれません。

しかし、AIやロボット、新技術の登場による既存技術の陳腐化、海外人材の競争など、現在の安定した雇用状況を揺るがすような具体的な影響が出始めてから対策を取っていては、手遅れになることは間違いないでしょう。そのため、いずれ現実に起こるであろう問題に今のうちから危機感を持ち、今後のキャリアについてきちんと考え直したほうが良いかもしれません。

 

AI・ロボットの普及で人間の仕事は本当に無くなるのか?

続いて投票数が多かったのは「AIやロボットなどの普及により仕事がなくなる」で25%、4人に1人が回答しました。近年、ディープランニングを導入したAIが囲碁のトップ棋士やポーカーのトッププレイヤーを破るなど話題を集め、技術の発展が著しい領域です。このようなスピード感を目の当たりにすると、エンジニアをはじめ、人間の仕事が奪われれる不安も頷けますよね。

今後、おそらくルールや指示が明確で調整の必要がない仕事、エンジニアの仕事で言えば単純なコーディング作業やテスト作業はAIやロボットに代替される可能性が高いでしょう。そのため、AIやロボットが苦手な仕事領域を意識し、早いうちからその領域のスキル開発に自己投資を行い続けることが重要になるのではないかと思います。

 

入れ替わりの早い新技術に不安視する人も

次に多かったのが、「次々に生まれる新技術についていけなくなる」で23%でした。日々、技術の進化やトレンドの変化が激しい業界において、今後もAI/機械学習ブロックチェーンVR/ARやIoTのような新たなトレンドが生み出され続けるでしょう。それらの新技術というのは必ずしも普段の仕事で携われるわけではないため、分からないことによる漠然とした不安を感じる人もいるのではないでしょうか。

しかし、例えばプログラミング言語であれば、一つの言語を深いレベルで理解・習得することにより、多言語・新言語に取り組む際には得意な言語との比較で理解が圧倒的に早まります。したがって、不安にかられ安易に薄く広く手を出し続けるよりも、まずは一つの技術について確実に習得する心がけが重要になるのではないかと思います。

 

避けられない海外の人材流入で給与水準の低下も

最後にもっとも投票数が少なかったのは、「海外からの人材流入増加で給与水準が下がる」で22%でした。日本国内における開発の仕事に関しては、これまでも様々な領域でオフショア開発などが活用されてきましたが、基本的に国内のエンジニア不足の補完・コストダウンという側面が強く、国内エンジニアの職を奪うことや給与水準の低下を招くような話ではありませんでした。

しかし、少子高齢化で国内市場が縮小する日本では、いずれシステム開発需要に関しても海外に市場を求めざるを得ないタイミング来るようになるでしょう。仮にそうなった場合、これまで言語や制度に守られてきた日本人エンジニアは、グローバル水準の単価で語学堪能な海外エンジニア人材と競争しなければならなくなります。つまり、現状のスキルに安住していては、やがて個々人の能力に見合った給与水準に適正化され、現状と比較して給与水準低下のプレッシャーを受けることが予想されます。

 

全て同時に起こる事もあり得る。その時あなたはどうする?

アンケート結果を振り返ると、投票者の7割のエンジニアが今後に危機感を抱いていることがわかりました。先ほども述べたように、IT人材は空前の売り手市場であるため、前述した一つ一つの要因だけでは、あまり危機感を感じないという人も多いでしょう。しかし、3つの事象が同時に発生しないということも言い切れません。

実際に世の中の技術トレンドが新しい方向へものすごいスピードで移り変わっています。これからは、比較的単純な作業はロボットやAIが代替することになり、エンジニアのニーズが減少していくでしょう。さらに国内マーケットの縮小でSIerの海外進出に伴い、海外人材と肩を並べて働くようになる未来が迫ってきています。そのような確実に訪れる未来に対し、キャリアの方向性や変化への対応に不安や迷いを感じている人は、今すぐTECH LEAD Agentを活用し戦略的なキャリアを設計してみてはいかがでしょうか。 

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